こんにちは、すぅです☺
今日はこんな人とは距離をとってくださいというお話しをします。
このテーマの記事やお話しって、たくさんあるかと思いますが、私も実際に出会った人で「この人は・・・・」という人の特徴・言動、そして私がどうして距離を取るまでに至ったか、をお話ししていきます。
すごくいい人じゃん
私は職業柄、たくさんの「悩み」に触れています。
基本的には「闇」のある方の相談が主ですが、一見普通に活躍されていて何の問題もない方の「やばいところ」を見て、触れて、そして巻き込まれることもあります。
「うそでしょ??」
って思った数は半端なく ( ´∀` )💦
そんな人の特徴を書いてみたいと思います。
自分がいつの間にか操られていく
自分がいつの間にか操られていく
そんな人にあなたは出会ったことはありますか?
「なんのこっちゃ」
と鼻で笑わないでくださいね。
実はこうゆう人って実際にいるんです
特徴としては
・すごくいい人
です。
すごくいい人
「自分は怒ったことないよ」
「これからはなんでも言ってね」
「大丈夫だからね」
出会ってたった数日でこんな風に言ってくる人には要注意です。
彼らは一見、
すごくいい人 なんです。
一見ね。
距離感もそんなに詰めてくるわけでもないし、目的があるわけでもない。(物理的にも自分に利益になるようなことはなかった)
自分をさらけ出してきて、無防備に接してきます。
「こんな人もいるんだな」って関心させられたほどに私は彼女に心を開きました。
「困ったらいつでも連絡してきてね」
「なたは頑張ってきたんだから私に出会って頼れる場所ができたのよ、きっと」
そういっていつも笑ってくれる彼女。
得も言われぬ安心感に包まれる自分がいたのは確かでした。
そして彼女のすごいところは自分の弱いところを認めて、自分の愛する者(家族)などに対して精神誠意を尽くしているところでした。
どんな時も家族の心配をし、自分より弱いものは助ける、守る、のスタンスは見ていても尊敬に値する者でした。
あれ??
そんな人に出会って、自分自身の考え方に変化も出てきました。
「これはきっと素晴らしい出会いなんだ」と自分が成長できる気がしてならなかったのです。
そんなときに
私は初めの「違和感」を彼女に覚えます
「連絡がいつも取れない」
です。
最初は「タイミングが悪かったかな」って思いましたが、何度か続くうちに「違和感」を覚えました。
そしてわたしは彼女に聞いたのです
「意外と連絡とれないよねえ W」
と
その時の彼女の返答はこうでした
「あ、ごめん。猫飼っていて音が鳴ると(携帯の)びっくりしちゃってかわいそうなんだよね」
と
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「だから音もバイブも消してるから気が付かないの」
そう言って笑っていました
私は「違和感」をさらに覚えます。
いや
別にいいんですよ。連絡とれないのは自分で決めていいのだから。
でも
なんか強烈におかしい感じがしたんです。
それからも
彼女は私のことをすごく好きだと言ってくれていて毎日メールをよこしました。
その内容はいつも屈託のない、明るい、私を気遣ったものでした。
私はその非の打ちどころのないメッセージのやり取りにも違和感を感じてきました。
いつも
「ありがとうね」
「優しいのね」
「素敵だね」
などの定型文のようなメッセージ。
「この人は何を考えているのだろうか」
私はいつしかそう思ってしまうようになったのです。
そして彼女が本性を見せる
そんなやり取りからまあ、仲良くはさせてもらってはいました。
そんなある日
私も仕事が忙しく少し精神的余裕がなかった時に、
「今少し話せるかな??」
と彼女からメッセージが入ったんです
私は仕事で疲れていて、時刻ももう23時半くらいだったので、
「ごめん、明日でもいい??」
と返答しました。
それから私は眠りについてしまいましたが。。。。
翌朝、私は彼女からのメッセージに唖然とします
「もう結構です!」
と。
私は彼女に慌ててメールで連絡をしました。
「ごめん、話聞くよ」と
すると彼女の返答はこうでした
「今日会える??」
と
「前から言ってるけど今日明日は研修だから無理なんだよ💦」
そう答えると
「もう連絡しないで」
「え??ちょっと。。。。なんかあったの?!」
そうメッセージを入れると
「もう2度と連絡してほしくない」
とメッセージが入ったのです。
そして電話も出ず、
私は彼女にブロックされてしまうのでした。
なんだろうこの人。。。
何かあったにしても、普通ではないでしょう?・あなたのしていること (´;ω;`)
そう思いましたが、何も連絡できない状態で時間は過ぎていきました。
1週間後に違う人になった
そんなことから1週間。
私は気になりながらも毎日を過ごしていました。
「彼女の身に何があったのだろう」
「私に何かできることがあったのかもしれない」
そう思っては、気にかけていました。
そしてちょうど1週間がたった日の夜。夜中。
彼女からSMが来たのです。
「ごめん。。。あれから全然眠れなくて・・・あなたにひどいことをしてしまったから。今は合わせる顔もないの」
と。
私は彼女の身に何があったのかがさっぱ分からないまま、話を聞く姿勢に入りました。
「いいよ、私のことは。なんか辛かったんだね??大丈夫?」と
すると彼女はこういいました
「あれ?起きていたんだ??・・・・うん、大丈夫。ブロック解除するね」
と。
以前とはまるで別人の悲劇の彼女。
壊れてしまいそうな発言とメールからも感じ取れるそのはかない感じ。
「怒ってるよね・・・?」
そう送ってきた彼女のメールに、
「安心して、私は別に怒ってもないし変わらないから」
と答えると、
「辛かったよ、レンラクガ取れなくて・・・」
と返事。
皆さん
この会話って何かおかしくないですか?? w
私は今思うとこのあたりの彼女に対する違和感にも目をつむっていた気がします。
そう
彼女は全く私の話なんて聞かないし、私の気持ちやペースを考えられない人なんです。
でも
私は彼女の話に付き合い、その日は結局ほぼ眠れずに朝を迎えました。
又優しい彼女になる
それからは又、優しい官女に戻りました。
前のように毎日屈託のないメッセージで私を癒してくれました。
でも
私の中のあの出来事は以前と同じ、とはいかなくなっていたのです。
又同じことが起きるのではないか
そう
彼女のスイッチがわからないのです。
ある時は、ただのたわいもないやり取りで、私がラーメンを食べに行った話をしました。
すると彼女はいきなり怒り出し、
「私も行きたかったのに」と言い出したのです。
「え??」というと
「もう明後日の一緒にご飯食べる約束はなしで」
と一言メッセージが入ったのです。
私は唖然としながらもほっとくことにしました。
いや。
もうこの時点で彼女の奇怪な性格に興味が出てたのかもしれません。
観察したい。
そう思っていたのかもしれませんが、できれば彼女の抱えている、何かをわかってあげたい、とも思っていました。
そして彼女は本当にそれから約束の日の食事に行かずにしれっと過ごしたのです。
「この人は人の時間や気持ちを全く大事にできない」
そう実感しました。
全部あなたのせいにして・・・・
それからも何事もなかったかのように日々は流れていきました。
そんなある日、また事件は起こります。
ある日普通に彼女から電話があり話をしていると
彼女がびっくりすることを言ったのです。
「あのさ、この前のラーメンの事なんだけど。実はあの時体調が悪くてさ、つい当たっちゃって。。。」
と言ってきたのです
「ああ・・・いいよいいよ💦体調悪いと機嫌悪くなるよね」
と私が言うと
「そうじゃないよ。全部あなたのせいにしてしまえって思ったの」
と言われたのです。
「え??」
私はこんなこと言われたのが初めてでした。
真顔(声が真剣)でさらっと当たり前のようにそんなことを言われたのです。
私はこの時、
「この人は やばいな」
と痛感したのです。
私はまだこの時点では気づいてなかったのですが、早く離れるべきだったんだと思います。
この後の私はもっと彼女の餌食になっていくのです
そして話は後半へ続きます・・・・