愛の学び方

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

おはようございます、すぅです☺

今日もお天気が良くて気持ちのいいスタートになりました♡

今日は「愛」というものについてのお話しを少ししてみたいと思います。

私は「愛」、というものに対しては非常に振り回され、翻弄されてきました。

まあ、よくあるお話しではあるのでしょうが「恋愛下手」という称号をいただいております ( ´∀` )💦

それゆえに傷つき、悩み、人一倍学んできました。

学んだ、と言っても・・・

活かされてはないのですが 💦

では。お話しをしていきます

愛なしに人は生きれない

ひとは「嫌なこと」からは逃げて避けるようにできています。

人を愛して傷ついたり、苦しんだり。

そうのような経験は少なからずみんなあるのではないでしょうか??

だとしたら

もう人を愛さなければいい

そう思った方もたくさんいらっしゃるかと思います。

でも

あなたは又誰かを愛し、そして愛されることを求めてしまいます。

なぜだろうか

人は 愛 なしには生きられないからです

人に愛されたい、と思うことはごくごく自然なことです。

「愛」は勘違いしていると諸刃の刃となってしまいます。

求めることは与えることであることを常に忘れてはいけません。

人を愛することを学ぶ

人を愛することはとても簡単なようで難しいものですよね。

自分の子供や肉親を愛する心は基本的に成長過程で備わってきたとしても、

それがいざ他人に向けられるとなると人は一気に「「自分」を守りに入ります。

これはどうゆうことか

例えばあなたが誰かを素敵な人だと思い込み、その人のことが頭から離れないとします。

そしてその人をもっと知りたい、もっと感じたいし、触れてみたい。

そう思っているときは「恋」なんだと思います。

四六時中その人のことが頭の中にあって気が付けば気にかかってしまう。

ひどくは「食事ものどを通らない」なんてこともあるのではないでしょうか?

胸がいっぱい 現象ですね  ( ´∀` )💦

そんな風に誰かを思える恋心は素敵なものだと思います。

しかし

厄介なのはその先。

そのお相手と実際に近づけた場合からです。

人は「求める」ことを条件にそのお相手に与えることをします。

当然と言えば当然でしょう。

無償の愛などそんなできた人はそうそう居ないものです。

それはそれで間違ってはないのです。

しかし

問題は「順番」なのです。

先に愛すること

与えること

が大事になります。

問題は愛情表現の質と順番なのです。

なんだか打算的なお話に聞こえますか??

人は誰かに愛されて「嫌な気持ち」には基本なりません。

その気持ちの質と順番さえ合っていれば、おお話しですが。

これはとても大事なことなんです。

頭のいい方はもうイメージができたと思いますが、

この質と順番を間違えると「ずれ」は生じて、最初は何も知らなかった丸く綺麗なお互いの気持ちは歪み、ひねくれ、濁り、全く違うものと変化していくのです。

あなたにできること

あなたがもしも今

とてつもなく誰かに愛されたいと思うなら

まずは「愛すること」です。

よく聞く簡単なセリフに思えますがこれは深い意味を持つことなのです。

愛することに「学び」を加えないとあなたはきっとお相手には愛されないかひどくは嫌われてしまう。

さきにお話ししたように、愛することには質と順番が大事になります

まずは相手を思いやってあげてください

あなたの大事なあの人は何が好きなんだろうか

あなたの大事なあの人はどんな人なんだろうか

あなたの大事なあの人は内を喜びとしているのだろうか

あなたの大事なあの人は何を癒しとしているのだろうか

そこがひとを愛することへの入り口です。

愛されたいというサイン

人はだれかに愛されることで成長し、自信を持ち、強くもなれます。

「1人」では到底生きてはいけないのです。

「愛されたい」「愛してよ」というサインはみんな知らず知らずのうちに発しているものです。

例えば「喧嘩」がその1例になります。

恋人同士の喧嘩はまさに「愛してよ」のサイン。

大好きなお相手に文句を言うのも、要求やお願いをするのも、根本は

「私が愛しにくくなるようなことはやめてください」という心の声からなんです。

訴えなんです。

もしもあなたのお相手があなたに対して不平や不満をぶつけてきたらそれはあなたにもっと愛されたい、というサインかもしれません。

そして

あなたもお相手に対しておなじような言動をします。

「喧嘩」は言葉的には「喧嘩」であり、その意味は深く大事なものなのです。

「犠牲」と「愛」は違うのです。

答えは何億とある

人を愛することに対する答えは何億通りとあります。

それはその人によっても、その時期によっても違うからです。

「それだとどうしていいのかわからないじゃん」

そう嘆かないでください

簡単なことを言いますね

「相手をみること」です

相手をよく知り、見ることが大事なこと

あなたが愛したいのはお相手であり、まずはそこをクリアできるかやってみてください。

エゴや自己中な固定観念は邪魔になります。

相手に対して求めることはただ一つ

「幸せを感じてほしい」ということです。

シンプルにそれです。

私は思います

この人生でその人と出会えてお互いの存在を知れたことはすごくすごーく素晴らしいことではないでしょうか?

まずはそこから、お相手の存在自体に、めぐりあわせに感謝してみましょう。

そうしてお相手を知っていくことであなたの次にするべきことは自然とわかってきます。

愛することの答えは何億とあるけれど

軸はシンプルに1本なのです。

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