辛い経験から立ち直れない人へ

こんにちは。

スウです🥰

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日は「つらい経験から立ち直れない人へ」向けて書いていきます。

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辛い経験があった過去

人には過去がある。

それが今の自分の気持ちや考えを支配しています。

いくら前向きに思っても、

「一歩先が新しい未来だ]と頭ではわかっているけど

過去は戻らないし、もう終わった事だとわかっていても

その「辛く悲しい経験」に気持ちは引っ張られていくものです

その経験の大小や捉え方は様々で あっても、「私にとっては鮮明に残る記憶」として心から消えないもの ではないでしょうか?

過去がどあっても

この先の未来には1点の曇りもない真っ新なキャンバスです

あなたが色を塗り、いや、色を決めて、描くのです

涙と共にパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない

ゲーテの言葉です。

人生は、悲しくつらい体験があったからこそ、楽しさや嬉しさがあるのです

コインの裏表のようにその悲しみや辛さが深いほど、大きな幸せ、幸福感を得られるのではないでしょうか

世界の偉人たちは様々な体験談や言葉を私たちに残しています。

その言葉の数々は、昨日とは違う自分に変化する魔法の言葉なんです

何を怖がって前に進めないのか

何を躊躇して止まるのか

あなたの肉体はあなたが操り、あなたを絶対に裏切らない味方なのです

私自身も実際に、周囲に「不幸」と同情されるような体験をしてきました

味わった人にしか分からない絶望的な気持ちと虚無感と不安

本当に不快穴に落とされたような感覚と長く暗い道

周囲を恨み、誰も信じられなくなり、そんな自分に嫌悪感をも覚える

やり場のない怒りと孤独

人はほんとうに不幸な人 を見ると、くるりと背を向けるものだと知ったのもそのとき。

「自分」が強くならないと何も変わらなかったと実感したあのとき

本当の悲しみは味ったものにしか分からないのは痛感している

でもだからこそ

たくさんの本を読み始め、自分の力で人を幸せにする術を学んだ

人の気持ちに寄り添い、目線を合わせることができるんだと思う。

過去の辛い体験の分、あなたはきっと沢山の幸福を得る権利も受け取っているはず

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