怒りの感情を受け取るな

こんにちは、スウです。

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日は前回の記事に繋がって、「怒りの感情」のお話。

前回は「怒りの感情」を、自分発信でのお話をしましたが、今回は他者からの「怒りの感情」の受け取り方、について書いて行きます。

自分がいくら「怒りの感情」をうまくコントロールできても、徳の低い人にあってしまうと不用意に「怒り」をぶつけられたりします。

人間ですもの。

それは「嫌な気持ち」にもなりますよね

せっかく自分では感状をコントロールしていけそうなのに。。。

「なんなの。この人」

って思ってしまう人に必ずあってしまうものです

そんな時はどうしますか??

まず考えるべきこと

・そんなつもりないのに

・そんな意味じゃなかったのに

・なにもしていないのに

・ただの八つ当たりじゃない?

不意に怒りをぶつけられた時に、そんな風に思った事はありませんか?

起きたできごとに「怒りの感情」を意味づける人は「徳の低い」人だと私は思っています。

そんな場面に遭遇したら、あなたはまずこう考えてみてください。

この人の怒りの原因はなんだろうか、、、と

そして次にこう考えます

「その感情、自分は受けとるのか」と

「感状を受けとる??」なんだそれ、って思う方もいるかもしれません。

でもこう考えてください

「あの人の感情を、怒りの感情を 自分は受け取る のか」と

これは有名なお話ですが、「人の怒りに反応しない」というのはとても必要な事

です。

無視する、というのではなく、反応しない、のです。

だれかのために用意した贈り物をあげたかった相手が受けとらなかったらどうなりますか??

自分の手元に残るのです

嫌なものはだれかにわたしてしまえ、だれかにぶつけてしまえ、と人は考えがちなんです。

あなたはその意中にまんまとハマってしまい、負の感情を受けとってはいけません。

「その怒りの感情はあなたが 意味づけ を行い生み出したもの。私は受け取れません」

と心に念じてください

あなたに怒りの感情をぶつけてきた人は、その怒りのやり場がなくなり、自分で受けとるしかなくなってしまうのです。

自業自得

の有名な教えです。

自分のした事は必ず自分に帰ってくる。

スピリチュアルのようなお話に聞こえるかもしれませんが、これはきちんとした理由があります。

「感情」は

自分で自由に生み出しコントロールのできるもの

どの場面でどう使うかはあなたが決めています

あなただけではない、我々人間はほとんどがそうやって「感情」を選択しているのです。

自分で選択した感情に、責任が取れないのならそれは他のだれかに拒否されて当然です。

最後は自分で処理するようになります。

仕事などではみなさんこの原理がわかるのに、感情となるとなかなか難しい

ですよね💦

少しづつでいいから、自分の感状のコントロールとともに、不意打の攻撃から身を守っていただきたいと思います❤︎

今日もみんなが幸せな気分ですごせますように

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