2020年 11月 の投稿一覧

エナジーを吸う人

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

私は彼女との「違和感」を感じながらも日々を過ごしていました。

彼女は普段はとても温厚で何一つ責めるようなところのない人でしたがそれは「表面上」と、私には映り始めていました。

そのころの私は仕事も新規事業があり、ばたばたと忙しくしていましたが彼女とのメールのやり取りは続いていました。

家が割と近かったせいもあり、彼女が仕事帰りに少し私の自宅の方を回って、コンビニでコーヒーを飲みながら話す、みたいな日もありました。

こうして書くと割と穏やかかな、って感じもしますが私はこの辺りではすでにかなり彼女「気を使って」いました。

そこまでしてなぜ彼女と過ごそうと思っていたのか今になると自分でも謎。

謎、そのものです。

そしてペースは完全に彼女

私は彼女のスイッチがどこで入るのかが怖く、あまり積極的にかかわらないようにしていました。

この辺りではもうすでに半分ぐらいのエナジーを彼女に吸い取られていたのです

彼女のスイッチの頻度とタイミング

そんなある日にまた事件は起きます。

私の誕生日が近づいたある日。

たわいもないメールのやり取りでまた彼女はキレたのです。

私もうっかりしていたのですが、このころの私は彼女に対して、少し本来の自分らしく会話をしてしまっていました。

そんな中のたわいもないやり取りで、彼女のスイッチに触れたのです。

私の別の友人がいて、その子を今度彼女に紹介したいからご飯でも、と誘ったのですが、その時は「忙しくて💦またの機会に」と普通に返事が来たのです。

それで素直にやめておけば良かったのですが、私はふざけて、

「彼女に会わないと後悔しまっせー☺」と

余計な一言を放ってしまったのです。

そのメッセージの返答が・・・・・

「なんでそんな言い方されなきゃならないの??自己中過ぎない??」

「私たち性格合わないね。距離置こうよ」

と、いうものでした。

やってしまった・・・・・・・・・・・・・・

私の中ではその一言に尽きました・・・

あちゃs-ーーーー

そう思ったと同時に私の中で用意されていたセリフがあることに自分で気が付きました。

そうです

私は彼女がまた近く、キレる という予測をしていたのです。

その時にはこう言おう

そう思って決めていた言葉

「うん、わかった☺

でした。

そしてそう送ると彼女は

「ありがとう☺

と返答をしてきたのです。

決着の時??

それからは全く連絡を絶ちました。

私の誕生日もあれだけ計画していた彼女はスルーしてきたのです。

なんともわかりやすくでも違和感のある彼女の行動。

そして誕生日の数日後に私は決断をします

もうしんどい。。。。

何をしていても心が重たく精気が失せていくような感覚。

ついに家族やほかの友人にも指摘されてしまいます。

「どしたの??」

「最近おかしいよね??」

そして決定的だったのは、スピリチュアルな霊感を持つ友人と電話で話した時の一言でした。

「あのさ、すう。きづいてるかな?お前、依然と全然違うよ」

「え??」「何?何言ってんの??普通だよ」

そう言って笑う私に彼はさらに、こう言った。

「定期的に電話で話をしているからわかる。パワーがすごい勢いで減っている」

そして私は自分を見つめなおします。

そうだ

私はなぜこんなにあの人に振り回されていjるの??

何がしたいの??

家族は最近どうしているの??

他の友人は??

そう思うと一気に涙があふれて止まらなくなったのです。

そして意を決して彼女に直線電話しました。

自分の気持ちがしんどくて、びくびくして、傷ついて、それでも奮い立たせて・・・

「目が覚めたの」と

はっきりとそう告げました。

すると彼女は

「あ、そう。はいはいわかりました。さようなら」と言ったのです。

「あの、私は今まであなたの事大事に扱ってきたけれど、あなたはとことん私を傷つけたの。それを今私の口からきいて素直に感じた感情ってある??」

と私が聞くと、

「ないから!」

「自分はないから!」

と強い口調で言ってきたのです。

明らかに違う人格の彼女。

そして

彼女はこう続けてきます

「もう離れて・・・・・」と

驚くほど軽い気持ち

そのあとにその霊感のある彼に電話をして、

「実はね・・・」とこの話を2時間かけてすべて話をしたんです。

彼はこういいました

「全部持ってかれていたんだよきっと」と

「全然変わっていく、すう だった。自分で気が付いてない??そんなバカな」ってずっと心配していたよ、と。

私は自分の気持ちが驚くほどに軽く荷が下りた感覚になりました

そして荒れて使ってないキッチンに下りると、家族に対して申し訳ないと思いキッチンを片付けました。

神棚と仏壇の水は毎日変え、花も切らさなかったのなくなった母が守ってくれていたからでしょうか W

「もう、振り回されなくていいんだ」

「私はなぜ・・・・・」

そう思い翌朝の車の中ですっきりとした心を実感したのです。

離れた方がいい「エナジーバンパイア」

違和感 を感じた時点で離れた方が良かったのだと思います。

今思うと、

なぜ・・・私は・・・・と思うことばかり。

彼女のどこにそこまで引っ張られたのか

不明

いや

でも

私のオーラが勝ったのかもしれないけど、負けたのかもしれないけど?( ´∀` )

そしてこうも思います。

もしかして

彼女はツインレイとツインソウルかもしれない、と

私は何か「変わらなきゃいけなかった」のかもしれないと。

なんでも前向きに考える自分☺

でも

だとしたら

彼女にまた会う日がきっとくるに違いない

こんな人からは距離をおくべき

こんにちは、すぅです☺

今日はこんな人とは距離をとってくださいというお話しをします。

このテーマの記事やお話しって、たくさんあるかと思いますが、私も実際に出会った人で「この人は・・・・」という人の特徴・言動、そして私がどうして距離を取るまでに至ったか、をお話ししていきます。

すごくいい人じゃん

私は職業柄、たくさんの「悩み」に触れています。

基本的には「闇」のある方の相談が主ですが、一見普通に活躍されていて何の問題もない方の「やばいところ」を見て、触れて、そして巻き込まれることもあります。

「うそでしょ??」

って思った数は半端なく ( ´∀` )💦

そんな人の特徴を書いてみたいと思います。

自分がいつの間にか操られていく

自分がいつの間にか操られていく

そんな人にあなたは出会ったことはありますか?

「なんのこっちゃ」

と鼻で笑わないでくださいね。

実はこうゆう人って実際にいるんです

特徴としては

・すごくいい人

です。

すごくいい人

「自分は怒ったことないよ」

「これからはなんでも言ってね」

「大丈夫だからね」

出会ってたった数日でこんな風に言ってくる人には要注意です。

彼らは一見、

すごくいい人 なんです。

一見ね

距離感もそんなに詰めてくるわけでもないし、目的があるわけでもない。(物理的にも自分に利益になるようなことはなかった)

自分をさらけ出してきて、無防備に接してきます。

「こんな人もいるんだな」って関心させられたほどに私は彼女に心を開きました。

「困ったらいつでも連絡してきてね」

「なたは頑張ってきたんだから私に出会って頼れる場所ができたのよ、きっと」

そういっていつも笑ってくれる彼女。

得も言われぬ安心感に包まれる自分がいたのは確かでした。

そして彼女のすごいところは自分の弱いところを認めて、自分の愛する者(家族)などに対して精神誠意を尽くしているところでした。

どんな時も家族の心配をし、自分より弱いものは助ける、守る、のスタンスは見ていても尊敬に値する者でした。

あれ??

そんな人に出会って、自分自身の考え方に変化も出てきました。

「これはきっと素晴らしい出会いなんだ」と自分が成長できる気がしてならなかったのです。

そんなときに

私は初めの「違和感」を彼女に覚えます

「連絡がいつも取れない」

です。

最初は「タイミングが悪かったかな」って思いましたが、何度か続くうちに「違和感」を覚えました。

そしてわたしは彼女に聞いたのです

「意外と連絡とれないよねえ  W」

その時の彼女の返答はこうでした

「あ、ごめん。猫飼っていて音が鳴ると(携帯の)びっくりしちゃってかわいそうなんだよね」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「だから音もバイブも消してるから気が付かないの」

そう言って笑っていました

私は「違和感」をさらに覚えます。

いや

別にいいんですよ。連絡とれないのは自分で決めていいのだから。

でも

なんか強烈におかしい感じがしたんです。

それからも

彼女は私のことをすごく好きだと言ってくれていて毎日メールをよこしました。

その内容はいつも屈託のない、明るい、私を気遣ったものでした。

私はその非の打ちどころのないメッセージのやり取りにも違和感を感じてきました。

いつも

「ありがとうね」

「優しいのね」

「素敵だね」

などの定型文のようなメッセージ。

「この人は何を考えているのだろうか」

私はいつしかそう思ってしまうようになったのです。

そして彼女が本性を見せる

そんなやり取りからまあ、仲良くはさせてもらってはいました。

そんなある日

私も仕事が忙しく少し精神的余裕がなかった時に、

「今少し話せるかな??」

と彼女からメッセージが入ったんです

私は仕事で疲れていて、時刻ももう23時半くらいだったので、

「ごめん、明日でもいい??」

と返答しました。

それから私は眠りについてしまいましたが。。。。

翌朝、私は彼女からのメッセージに唖然とします

「もう結構です!」

と。

私は彼女に慌ててメールで連絡をしました。

「ごめん、話聞くよ」と

すると彼女の返答はこうでした

「今日会える??」

「前から言ってるけど今日明日は研修だから無理なんだよ💦

そう答えると

「もう連絡しないで」

「え??ちょっと。。。。なんかあったの?!」

そうメッセージを入れると

「もう2度と連絡してほしくない」

とメッセージが入ったのです。

そして電話も出ず、

私は彼女にブロックされてしまうのでした。

なんだろうこの人。。。

何かあったにしても、普通ではないでしょう?・あなたのしていること (´;ω;`)

そう思いましたが、何も連絡できない状態で時間は過ぎていきました。

1週間後に違う人になった

そんなことから1週間。

私は気になりながらも毎日を過ごしていました。

「彼女の身に何があったのだろう」

「私に何かできることがあったのかもしれない」

そう思っては、気にかけていました。

そしてちょうど1週間がたった日の夜。夜中。

彼女からSMが来たのです。

「ごめん。。。あれから全然眠れなくて・・・あなたにひどいことをしてしまったから。今は合わせる顔もないの」

と。

私は彼女の身に何があったのかがさっぱ分からないまま、話を聞く姿勢に入りました。

「いいよ、私のことは。なんか辛かったんだね??大丈夫?」と

すると彼女はこういいました

「あれ?起きていたんだ??・・・・うん、大丈夫。ブロック解除するね」

と。

以前とはまるで別人の悲劇の彼女。

壊れてしまいそうな発言とメールからも感じ取れるそのはかない感じ。

「怒ってるよね・・・?」

そう送ってきた彼女のメールに、

「安心して、私は別に怒ってもないし変わらないから」

と答えると、

「辛かったよ、レンラクガ取れなくて・・・」

と返事。

皆さん

この会話って何かおかしくないですか?? w

私は今思うとこのあたりの彼女に対する違和感にも目をつむっていた気がします。

そう

彼女は全く私の話なんて聞かないし、私の気持ちやペースを考えられない人なんです。

でも

私は彼女の話に付き合い、その日は結局ほぼ眠れずに朝を迎えました。

又優しい彼女になる

それからは又、優しい官女に戻りました。

前のように毎日屈託のないメッセージで私を癒してくれました。

でも

私の中のあの出来事は以前と同じ、とはいかなくなっていたのです。

又同じことが起きるのではないか

そう

彼女のスイッチがわからないのです。

ある時は、ただのたわいもないやり取りで、私がラーメンを食べに行った話をしました。

すると彼女はいきなり怒り出し、

「私も行きたかったのに」と言い出したのです。

「え??」というと

「もう明後日の一緒にご飯食べる約束はなしで」

と一言メッセージが入ったのです。

私は唖然としながらもほっとくことにしました。

いや。

もうこの時点で彼女の奇怪な性格に興味が出てたのかもしれません。

観察したい。

そう思っていたのかもしれませんが、できれば彼女の抱えている、何かをわかってあげたい、とも思っていました。

そして彼女は本当にそれから約束の日の食事に行かずにしれっと過ごしたのです。

「この人は人の時間や気持ちを全く大事にできない」

そう実感しました。

全部あなたのせいにして・・・・

それからも何事もなかったかのように日々は流れていきました。

そんなある日、また事件は起こります。

ある日普通に彼女から電話があり話をしていると

彼女がびっくりすることを言ったのです。

「あのさ、この前のラーメンの事なんだけど。実はあの時体調が悪くてさ、つい当たっちゃって。。。」

と言ってきたのです

「ああ・・・いいよいいよ💦体調悪いと機嫌悪くなるよね」

と私が言うと

そうじゃないよ。全部あなたのせいにしてしまえって思ったの

と言われたのです。

「え??」

私はこんなこと言われたのが初めてでした。

真顔(声が真剣)でさらっと当たり前のようにそんなことを言われたのです。

私はこの時、

「この人は やばいな」

と痛感したのです。

私はまだこの時点では気づいてなかったのですが、早く離れるべきだったんだと思います。

この後の私はもっと彼女の餌食になっていくのです

そして話は後半へ続きます・・・・

愛の学び方

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

おはようございます、すぅです☺

今日もお天気が良くて気持ちのいいスタートになりました♡

今日は「愛」というものについてのお話しを少ししてみたいと思います。

私は「愛」、というものに対しては非常に振り回され、翻弄されてきました。

まあ、よくあるお話しではあるのでしょうが「恋愛下手」という称号をいただいております ( ´∀` )💦

それゆえに傷つき、悩み、人一倍学んできました。

学んだ、と言っても・・・

活かされてはないのですが 💦

では。お話しをしていきます

愛なしに人は生きれない

ひとは「嫌なこと」からは逃げて避けるようにできています。

人を愛して傷ついたり、苦しんだり。

そうのような経験は少なからずみんなあるのではないでしょうか??

だとしたら

もう人を愛さなければいい

そう思った方もたくさんいらっしゃるかと思います。

でも

あなたは又誰かを愛し、そして愛されることを求めてしまいます。

なぜだろうか

人は 愛 なしには生きられないからです

人に愛されたい、と思うことはごくごく自然なことです。

「愛」は勘違いしていると諸刃の刃となってしまいます。

求めることは与えることであることを常に忘れてはいけません。

人を愛することを学ぶ

人を愛することはとても簡単なようで難しいものですよね。

自分の子供や肉親を愛する心は基本的に成長過程で備わってきたとしても、

それがいざ他人に向けられるとなると人は一気に「「自分」を守りに入ります。

これはどうゆうことか

例えばあなたが誰かを素敵な人だと思い込み、その人のことが頭から離れないとします。

そしてその人をもっと知りたい、もっと感じたいし、触れてみたい。

そう思っているときは「恋」なんだと思います。

四六時中その人のことが頭の中にあって気が付けば気にかかってしまう。

ひどくは「食事ものどを通らない」なんてこともあるのではないでしょうか?

胸がいっぱい 現象ですね  ( ´∀` )💦

そんな風に誰かを思える恋心は素敵なものだと思います。

しかし

厄介なのはその先。

そのお相手と実際に近づけた場合からです。

人は「求める」ことを条件にそのお相手に与えることをします。

当然と言えば当然でしょう。

無償の愛などそんなできた人はそうそう居ないものです。

それはそれで間違ってはないのです。

しかし

問題は「順番」なのです。

先に愛すること

与えること

が大事になります。

問題は愛情表現の質と順番なのです。

なんだか打算的なお話に聞こえますか??

人は誰かに愛されて「嫌な気持ち」には基本なりません。

その気持ちの質と順番さえ合っていれば、おお話しですが。

これはとても大事なことなんです。

頭のいい方はもうイメージができたと思いますが、

この質と順番を間違えると「ずれ」は生じて、最初は何も知らなかった丸く綺麗なお互いの気持ちは歪み、ひねくれ、濁り、全く違うものと変化していくのです。

あなたにできること

あなたがもしも今

とてつもなく誰かに愛されたいと思うなら

まずは「愛すること」です。

よく聞く簡単なセリフに思えますがこれは深い意味を持つことなのです。

愛することに「学び」を加えないとあなたはきっとお相手には愛されないかひどくは嫌われてしまう。

さきにお話ししたように、愛することには質と順番が大事になります

まずは相手を思いやってあげてください

あなたの大事なあの人は何が好きなんだろうか

あなたの大事なあの人はどんな人なんだろうか

あなたの大事なあの人は内を喜びとしているのだろうか

あなたの大事なあの人は何を癒しとしているのだろうか

そこがひとを愛することへの入り口です。

愛されたいというサイン

人はだれかに愛されることで成長し、自信を持ち、強くもなれます。

「1人」では到底生きてはいけないのです。

「愛されたい」「愛してよ」というサインはみんな知らず知らずのうちに発しているものです。

例えば「喧嘩」がその1例になります。

恋人同士の喧嘩はまさに「愛してよ」のサイン。

大好きなお相手に文句を言うのも、要求やお願いをするのも、根本は

「私が愛しにくくなるようなことはやめてください」という心の声からなんです。

訴えなんです。

もしもあなたのお相手があなたに対して不平や不満をぶつけてきたらそれはあなたにもっと愛されたい、というサインかもしれません。

そして

あなたもお相手に対しておなじような言動をします。

「喧嘩」は言葉的には「喧嘩」であり、その意味は深く大事なものなのです。

「犠牲」と「愛」は違うのです。

答えは何億とある

人を愛することに対する答えは何億通りとあります。

それはその人によっても、その時期によっても違うからです。

「それだとどうしていいのかわからないじゃん」

そう嘆かないでください

簡単なことを言いますね

「相手をみること」です

相手をよく知り、見ることが大事なこと

あなたが愛したいのはお相手であり、まずはそこをクリアできるかやってみてください。

エゴや自己中な固定観念は邪魔になります。

相手に対して求めることはただ一つ

「幸せを感じてほしい」ということです。

シンプルにそれです。

私は思います

この人生でその人と出会えてお互いの存在を知れたことはすごくすごーく素晴らしいことではないでしょうか?

まずはそこから、お相手の存在自体に、めぐりあわせに感謝してみましょう。

そうしてお相手を知っていくことであなたの次にするべきことは自然とわかってきます。

愛することの答えは何億とあるけれど

軸はシンプルに1本なのです。

頑張ることの、向こう側


すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

こんにちは、スウです⭐︎

今日はとても暖かくて過ごしやすい日です☺️

こんな日は気持ちも少しは上がってきたりしませんか??

さて今日は、「頑張る」ってことの意味についてお話しをしていきます。

私の初期の時代の記事に「頑張る」ってことを否定しているんですが、今日はその話にさらにプラスワンしたお話しをしていきたいと思います。



「頑張れっ」ていけない言葉??


「頑張れ」って言わない方がいい。

そんなお話やアドバイスを受けた経験はありませんか??

なぜか

もうすでに極限まで頑張っっているんだからこれ以上頑張れないよ‼️💢

これがその主な理由になります。

人は幼少の頃から「頑張る」事に「正義」を感じてきました。

「正義」と言うと仰々しいのですが、

「頑張る」事で褒められたり、対価を得たりした経験は少なからず誰にでもあるのではないでしょうか

あなたが成長過程で、「頑張った」事に対する対価はい一体なんだったのでしょうか??

「頑張ったね」と褒められる充足感でしょうか

「すごいね」と言われる優越感でしょうか

「頑張り屋さんだ」と認められる満足感でしょうか

そうです

人は「親」に褒められる事によって「頑張り」は「正義」だと思っているのです。

その充足感や優越感や満足感が

「正しく作用」さえすれば、

あなたは頑張ってもいいのです。


承認欲求


私は承認欲求は「クズ」だと真っ向から否定をする気はありません。

でも

いいものだとも思ってはいません。

できれば誰だって切り離していきたい、そう思っているのではないでしょうか?

「頑張る事」や「我慢」は

承認欲求の源泉です。

そうやって頑張ってきたから、褒めてもらえる。

そんな自分

そうやって我慢したから、ご褒美をもらえる。

そんな自分

「頑張る事」や「我慢」にはかならずその先に他者への承認欲求があったりしませんか?

例えば

大好きな彼のために遊びにいきたいのに我慢する。

『私にとって、遊びに行かないことが彼への愛情表現だ』

とします。

その我慢や頑張りの先に何が欲しいのですか?

彼に認められたい自分です。


言葉より行動、と美学のようなものがありますが、これってそもそも当たり前の行動でしかない。

承認欲求を間違った方向で一気に信じてしまう自分が自分を苦しめて、無理をさせて心を壊すのです。

彼が認めてくれなかったらどうするのですか?

答えは明確です

あなたはもっともっと頑張り、もっともっと我慢をして彼の承認を待ち、そして自分の「今」の限界を超えてしまうのです。

その時に彼はきっとこう思います

「どうしてそんなに頑張ったの?」


「頑張れっ」て言わない方がいい人


あなたがもし、その「心が壊れかけてしまっている人」に接する時、

「頑張れ」って言わない方がいい人は

頑張ることの先に誰かの承認を求めている人

です。

しつこいぐらい言いますが、

人は意図策略的には、人を変えることができません。

人の心をうまく利用したりすることはできても、

「変える」ことはできないのです。

人が変わるときは「自分が気が付くとき」だけです。


頑張ったその先に、あなたの求めているものは(承認は)、あなたの決められるものではない、と言うことです

ほぼ間違いなくその対価を得られる場合もありますが、人って思った以上に「他者の気持ち」や「苦労」「苦悩」に無関心です。

そんなあやふやなものに、あなたの心が壊れるほど頑張る必要はないと私は思います。

「頑張らなくていいよ」

そんな言葉は、目の前の人はが不確かな何かに承認を求めて頑張っている際にかけてあげて欲しいと思います。

そうです

すぐに「リセット」ボタンを押してあげてください。

「もう頑張らなくていい」と

今この瞬間にあなたが認めてあげてください


「頑張れ」と言って欲しい人もいる


一方で

「頑張れ」と言って欲しい人もいます。

言って欲しいと言うか、言ってくれるだけで「原動力」に変えられる人です。

それは

頑張ることの先に成功体験を得られる人

です。

頑張りの先に成功体験を得られる人は「ゴール」を知っています。

そして

そのゴールに行けば、自分がどれだけ成長できて、どれだけ自信が付くのかを知っている、もしくは「成功体験を体感しに行こう」としている人です。

彼らは自分の「頑張ったことへの承認を得たくて頑張っているわけではない。

「自分」のために、「自分軸」で頑張っているんです。

例えばそれが、「我が子のため」と頑張っていることであれ、

先の例のように大好きな彼のために頑張ったことであれ、

その結果が自分が満足できるものならいいんです。


何のために頑張ってるのか


「その人は何おために頑張っているのか」

「頑張ってきたのか」

その答えに近いものを話ながら読み解き、「言葉」はかけるものです。

心の壊れた人や、壊れかけた人に対して、

マニュアルや取説はありません。

頑張って

その言葉の中に

過去の彼(彼女)、生い立ち、思い出、苦悩、承認欲求、成功体験、

様々な裏の事情が絡み合っていきます。

そうゆう意味では「うかつに言わない方がいい」のかもしれませんが 笑


逃げ場のなくなる言葉はかけないで欲しい


「言霊」というものがありますよね。

言葉の持つ力はほんとうにすごいなって思います。

言葉が自分の過去体験や様々な感情を一気に引っ張ってくる。

相手が捕らえる印象も、意味も

それは全く違うものになってくる時がある。

だからこそ

「逃げ場のなくなる言葉」をかけてはいけないんです。

大人は無邪気さを失い、柔軟な気持ちを固くしながら生きていきます。

子供と違い、

「逃げ場のなくなる言葉」は「恥ずかしさ」と絡み合うとやっかいな事になります。

「恥」

というものは、人に「怒り」の気持ちを与えていきます。

心が壊れる前にも後にも

大事なことは自分軸でもあるのです