2020年 6月 の投稿一覧

辛い経験から立ち直れない人へ

こんにちは。

スウです🥰

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日は「つらい経験から立ち直れない人へ」向けて書いていきます。

🌸   🌸   🌸  🌸   🌸   🌸  🌸   🌸   🌸

辛い経験があった過去

人には過去がある。

それが今の自分の気持ちや考えを支配しています。

いくら前向きに思っても、

「一歩先が新しい未来だ]と頭ではわかっているけど

過去は戻らないし、もう終わった事だとわかっていても

その「辛く悲しい経験」に気持ちは引っ張られていくものです

その経験の大小や捉え方は様々で あっても、「私にとっては鮮明に残る記憶」として心から消えないもの ではないでしょうか?

過去がどあっても

この先の未来には1点の曇りもない真っ新なキャンバスです

あなたが色を塗り、いや、色を決めて、描くのです

涙と共にパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない

ゲーテの言葉です。

人生は、悲しくつらい体験があったからこそ、楽しさや嬉しさがあるのです

コインの裏表のようにその悲しみや辛さが深いほど、大きな幸せ、幸福感を得られるのではないでしょうか

世界の偉人たちは様々な体験談や言葉を私たちに残しています。

その言葉の数々は、昨日とは違う自分に変化する魔法の言葉なんです

何を怖がって前に進めないのか

何を躊躇して止まるのか

あなたの肉体はあなたが操り、あなたを絶対に裏切らない味方なのです

私自身も実際に、周囲に「不幸」と同情されるような体験をしてきました

味わった人にしか分からない絶望的な気持ちと虚無感と不安

本当に不快穴に落とされたような感覚と長く暗い道

周囲を恨み、誰も信じられなくなり、そんな自分に嫌悪感をも覚える

やり場のない怒りと孤独

人はほんとうに不幸な人 を見ると、くるりと背を向けるものだと知ったのもそのとき。

「自分」が強くならないと何も変わらなかったと実感したあのとき

本当の悲しみは味ったものにしか分からないのは痛感している

でもだからこそ

たくさんの本を読み始め、自分の力で人を幸せにする術を学んだ

人の気持ちに寄り添い、目線を合わせることができるんだと思う。

過去の辛い体験の分、あなたはきっと沢山の幸福を得る権利も受け取っているはず

会社で感じる孤立

こんばんは☺️

スウです。

今日は「会社で感じる孤立」について書いてみます⭐︎

孤立ってみなさんは感じたことがありますか??

会社の中にいると、馴染めなかったり、いつの間にか「孤立していた」もしくは「頑張ってたのに、孤立してしまった(いつもしちゃう)」ってことがありませんか??

あの人はいつもみんな中心で人気者なのに・・・・

あの人はいつもそつなく、ほど良い距離でみんなと付き合えているのに・・・

自分は何度「うまくやろう」と思っても結局「孤立」をしてしまう。

ランチだって、いつも1人で、たまーーに誘われるけど気を使われているのが分かってしまって、しんどい・・・・

人といるときに感じる孤独は、本当に1人の時の孤独より辛いものだといいます。

私にも実際に経験はあって、会社に行くのが本当に辛かったり、みんなの輪に入っていくのが苦手で、孤独率 が本当に高いんです。

実は、そんなふうに「孤立」をしてきた私は、いろんな心理を学びながら、自己啓発を行い、ここまできたんです。

ここまでって・・・

今の仕事では「同僚」みたいな人間はなく、ほとんどが「部下」というか、後から入ってきた社員さん、パートさんです。

孤立感の高い私はそんな立場もあって、1人でもすっかり大丈夫になっていたんです。

いや

そう思っていました。

でも

「孤立体質」はやはり「孤立体質」です

そんな私の立場であってもやはり会社では「孤立」してしまうんです。

なんか気を使われているのが、あからさまに分かり、やはり同じ気持ちに陥っていくのです・・・・( ; ; )

なぜ 孤立 するのか

では、なぜ人って「孤立」したりするのか

私は自分でも必死の考えてみました。

仕事柄、様々なセミナー、研修会なんかにいく機会がありますがそんな中でもグループディスカッションが大嫌いで 笑

あれって、

「はい、グループ作って話し合って発表してくださーい」

って  笑

小学生の時から大嫌いだった 笑

そう思うとその頃から「性格」は決まっていてコミュニケーションて苦手だったのかもしれないな。。

あのグループディスカッションの時には、大人になってもいつもドキドキ・・・

そうゆう研修にはいきたくなくなっちゃうもんね💦

話は戻りますが、

今の会社でね、やはり「孤立」してしまうんです

私は一応管理者だから、孤立することで仕事に支障があるのか??って言われるとあまりないし、他の方とも別に普通に会話はできる。

でも

気がつけば皆に気を使われ、こそこそ話され、、、、みたいな状態に

私は「自分の仕事をやれば良い」って思っているのですが、どうもその仕事にもしっくりこない部分が生まれてきた。

それは許せなくって、指導をかけるとさらに孤立・・・・

そう

つまりは「人の扱い方が下手?」なのか。

私はカウンセリングなんかも行うんですが、その時の自分とはやはり違う自分がいるんだなって改めて感じています 笑

集団の中の自分

人は昔から「集団」を安心としてきました

「集団」でいることで「生き残れた」からです

しかし時代は変わり、今はそんな集団行動が人の心を蝕み、病ませる

「馴染めない」ものは「馴染めない」

そうなんです

「努力」とか「考え方」でもないのです

確かに、ある程度の人付き合いは「努力」とか「考え方」でも改善されます

それは一定期間の対人関係であったり、ある程度の距離のある関係だったり、絡む分野にもよります。

しかし会社や学校はそうはいかない

毎日顔を合わせ、毎日近くにいて、絡みたくない案件で絡まなければならない

まあ、それが社会人だ‼️っていう方もいるかと思いますが。。。

客観的に自分を見て、第三者になってみても、そこには「無理している自分」が見えませんか?

「そんなに無理すんなよ」って自分に声かけたくなるんです

集団の中の自分はどんな自分ですか??

対処しよう

ではそんな自分への対処を書いていきます

まずは、「なぜ」を探ることが大事です。

なぜ自分は 職場で 「孤立化」をしてしまうのか

・マイペースに仕事し過ぎている

・空気が読めない

・自分発信が多すぎる

・感情的である

・人によって態度が違う

様々な原因が考えられるんです。

(私もこの中には2個ほど当てはまります)

「それじゃ、そこを改善すれば良いの??」

そこを改善ができるならそうしてください w

でも

今回私が言いたいのはそこではないのです☺️

改善すべきなのかどうかを考えること、です。

私は「無理」とか「頑張り」とかを長い時間しないでね、しない方がいいよ、って考え方を基盤に持っています。

そこは、あなたが自分を大きく変えて無理をしてまで馴染むべきものですか?

ひとの「幸福」は、自分で作り出して感じるものです。

どんなに周囲に保証され、羨ましがらている者も、逆にどんなに惨めに見えて、哀れみを向けられている者も、

「自分の感じ方」が全てなんです。

だとしたら

「自分が幸福を感じることをして、感じる場所にいるべき」なのです

サラリーマンにとって、職場はその人生の時間の多くを占めています

その集団の中で「孤立」を繰り返す人は基本的には向いてないんだと思います。

もしこの記事を読んで、

「自分は職場で孤立しない方法が知りたかったのに」

と思う人は期待外れだったかもしれませんが、どんなに頑張り、無理をして自分改革を行っても私はそれを「効率的」と」は思いませんし、「幸福」へのステップとも思いません。

そこまでして

集団に合わせる価値があるなら、話は別ですが、私は「ひとの人生」とは「限りある冒険」だと思っています。

人生の時間には限りがある

そう

「楽しんだ者勝ち」

なんです。

時代の流れに沿う

この令和の時代に、何を我慢する必要があるのかと私は思います

なんでもできる時代であり、個人がいくらでも可能性を持てる時代

会社で孤立して傷ついた自分を見て、「そんなに悲しまなくて良いよ」って、私は私に対して思いました。

時代の流れに沿って、自分の働き方、生き方を柔軟に捉えていくのも解決策なのです。

昔、おばあちゃんによく言われました

「納得のいく苦労なら、たくさんしなさい」

納得がいくかいかないかは、あなたが決める

そんな中で、「時自分にあった居場所を見つけ、自分に納得のいく苦労ならたくさんすべき」だ .

そう思います

ヘルパーズ ハイ

こんばんは☺️

今日は「ヘルパーズ ハイ」について書いていきます⭐︎

みなさんは「ヘルパーズ ハイ」という言葉は聞いたことがありますか?

心理学が好きな方なら、知っているかと思いますが、あまり浸透していない言葉だと思います。

ヘルパーズハイ とは

ヘルパーズ ハイとは「誰かの役に立った」という感覚を感じることで自分の「やる気」を上げるテクニックです

人って「役に立ってる」と感じる瞬間にドーパミンがドバドバと出るんです☺️

ドーパミンは運動やホルモンの調節に重要であり、快楽の感覚、意欲、などに密接に関わっているんです⭐︎

このドーパミンを出す方法にこの「ヘルパーズ ハイ」が有効なテクニックなんですね☺️

人は誰でも「誰かのためになっている」と実感したいものです。

他人への親切によって人はモチベーションが上がっていくのです

ボランティア、寄付、他人への親切行動は、自分の脳を喜ばせるようにできていて幸福度を上げてくれるんです。

人を信じる心だったり、余裕だったり、そんなポジティブな感情がどんどん感じられるようになるんです。

よく、「人に親切にすると自分に返ってくるんだよ」なんて言われていませんでしたか??☺️

あれは本当に根拠も裏付けもあってのことで、こうした「ヘルパーズハイ」というテクニックが自分の感情を底上げし、やる気や意欲を活性化して心に余裕すら持たせてくれるのです。

結果、そんな人のそばにいることが心地いいと、人が集まり、自分にもいいことが起きてきます。

give  &   take の考えは有名ですよね。

give は与える、take はもらう、という意味。

考え方などによって人は「ギバー」や「テイカー」と呼ばれたりもします

つまり

「与える人」と、「欲しがる人」  ですね。

あなたもしも「与える人」であるならそれは「苦痛」ではいけません

あなたが喪ちみ氏も、「仕方なく」「いやだけど」「断れない」などの理由で「ギバー」でいるとしたならばそこに「ヘルパーズハイ」は作用しません。

自分の気持ちに響くギバーへ

私の会社にとても穏やかな性格の後輩がいます。

彼はいつも穏やかで、「はい」「かしこまりました」などと言ってはいやな顔1つしないで働いてくれています。

先日彼が私に相談に来ました。

「上司や他の先輩の間になって辛いんだ」と。

なんでも「お任せください」と受け入れる彼はいつしか会社の中で「いいように利用される人」になっていました。

結果、仕事ばかりがふえ、ミスも自分のせいになるのです。

私は彼に聞きました

「あなたのその人の為に、って思う気持ちや実行は素晴らしいけれど、自分の気持ちにどう響いていますか」

「自分の気持ちに響く・・・・・」

彼は俯き、胃を押さえ、しばらく考えてからこういいました

「わからない。もう辛いんだ」

「僕のせいだ」

彼は悪いことは何もしていません。

人の為に、と思い自分ができることを名一杯してきたのでしょう。

その結果が「辛い・・・」と胃を抑えることになるなんて何がいけなかったのか

「自分の心に反したギバーをしてきたから」なんです。

ヘルパーズハイは「giveする行動」では使えません。

そこに  「自分の気持ちに響くもの」 がないといけないのです。

心地のいい感じ、自分にも得られるメリット、その計画性や選択する能力が大事なんです。

「自分の為に人に親切にするのかよ」

と思う方もいるかと思います。

ヘルパーズハイのテクニックを使うならばそうゆうことになります。

卵が先かニワトリが先か のように、どちらが先にせよ損をする人はあまりいないのです。

ボランティアや寄付がこんなにも存在するのもこうゆう心理からなんですね。

成功者にはギバーが多い?

成功者と呼ばれる人たちには実はこの「ギバー」が多いんです。

でもちょっと待って

ただ与えるだけのうちの後輩のようなギバーはいけません。

きちんと「自分の心に響くギバー」でいることです。

心地良く、自分にもあるメリットをしっかりと感じ、選択できる

そんなギバーが成功者の姿と言われています。

そこで今日はこの本をお勧めしたいと思います。

わたしも実際に読ませてただいた本なんですが、有名なベストセラーなのでユーチューブなんかでも紹介されていたりします

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 [ アダム・グラント ]楽天で購入

あと、私の大好きなDAIGOさんのお勧め中でもないかなって調べたらありました❤︎

リュボミアスキー教授の人生を「幸せ」に変える10の科学的な方法 / 原タイトル:THE MYTHS OF HAPPINESS[本/雑誌] / ソニア・リュボミアスキー/著 金井真弓/訳 渡辺誠/監修楽天で購入

こちらですね☺️

これは私もこのタイミングで購入したので読むのが楽しみです⭐︎

みなさんも「ヘルパーズハイ」のテクニックとともに成功者の階段を上がり、自分の価値を上げることと同時に、やる気や快楽のドーパミンをドバドバ出しませんか?☺️

イライラする・・・そんな時

こんばんは☺️

今日は「イライラ」のお話 🌸

「イライラする」って事みんなありますよね。

どんな時にイライラしますか??

職場やママ友の中に、学校や近所おの中に、「嫌味」をいう人

いませんか??

それが「悪意」があろうとなかろうと、「イライラする・・・・・」

そんな時にどうしたらいいのか

「どしたらいいのか?」ってどうゆう事??

我慢してストレスになって胃腸を壊したり、ますますイライラする頻度が増えていく、「我慢」にはあまりいい事はありません。

「我慢」ではなく、「解消・対策」して行きましょう。

イライラしないって事は不可能に近いので、その時の気持ちの逃し方、を訓練した方がいいと思います。

イライラする時。

その起きた出来事を第三者の目線で見直してみます

人は人に対して、「冷静」な意見を発したりできます

イライラは「自分に向けて真っ向から受け止めてしまう」と辛くなってしまうんです。

人は基本、「ネガティブ」なんですね。

イライラする

その気持ちは一旦空を飛んで自分を上から第三者として見直してください(飛ばなくてもいいか w )

ネガティブな感情に振り回されずに「解放」して軽減していく。

この積み重ねが大事なんです。

もしそのときにできるなら紙などに書き出して、冷静に見つめ直す事、がいいと思います。

なんだか馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、これは割と有効な手段なんです。

有名なところで「ジェネリックユー」というテクニックがあります。

この「ジェネリックユー」のテクニックはとても有効的だと私はおもっています。

「ジェネリックユー」は自分の体験を「ことわざ」のように置き換えてイライラを軽減していく方法なんです。

そんな手法によく似たこの「感情の逃し方」を繰り返し行っていく事でイライラする自分から解放されて楽になって行きます。

私はイライラする時はこう思うようにしています。

自分が第三者と見立てて、ドラマのようにストーリー展開します。

「おー。こんなこと言ってきたぞ、どうするsu-。お前はどう出るんだ??」

などと、まるで自分でストーリーを描いているように騒ぎ立てます。

まるで子供のように、楽しむ時もあります🐤🌀

他人に言ったら「ばかにするな💢」って怒られてしまうと思いますが w

自分に向けているのでそんな心配も当然なく、最も冷静になれる方法かなって思います。

でもね

言わなければならない時は言わなければならない。

何を言われても理不尽に物をいわれてもヘラヘラしているわけにも行きません。

こうして冷静になって、イライラの感情を一旦軽減して、間違っていると判断している事は冷静に諭しましょう。

自分のためでもあるし、そういう相手には感情でぶつからないのが一番いいです。

本当の意味で「心に鎧」を身につけていきましょう🌹

そしてこちらの本はお勧めの書籍です。

メンタリストDAIGOさんもお勧めしている本でこちらの内容にも「ジェネリックユー」のテクニックが載っています。

これを読むと、「イライラ」の軽減の仕方がわかってすっと楽になります☺️

そんなにお高くない書籍なのでお勧めいたします❤︎

超ストレス解消法 [ 鈴木 祐 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/6/22時点)楽天で購入



怒りの感情を受け取るな

こんにちは、スウです。

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

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・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日は前回の記事に繋がって、「怒りの感情」のお話。

前回は「怒りの感情」を、自分発信でのお話をしましたが、今回は他者からの「怒りの感情」の受け取り方、について書いて行きます。

自分がいくら「怒りの感情」をうまくコントロールできても、徳の低い人にあってしまうと不用意に「怒り」をぶつけられたりします。

人間ですもの。

それは「嫌な気持ち」にもなりますよね

せっかく自分では感状をコントロールしていけそうなのに。。。

「なんなの。この人」

って思ってしまう人に必ずあってしまうものです

そんな時はどうしますか??

まず考えるべきこと

・そんなつもりないのに

・そんな意味じゃなかったのに

・なにもしていないのに

・ただの八つ当たりじゃない?

不意に怒りをぶつけられた時に、そんな風に思った事はありませんか?

起きたできごとに「怒りの感情」を意味づける人は「徳の低い」人だと私は思っています。

そんな場面に遭遇したら、あなたはまずこう考えてみてください。

この人の怒りの原因はなんだろうか、、、と

そして次にこう考えます

「その感情、自分は受けとるのか」と

「感状を受けとる??」なんだそれ、って思う方もいるかもしれません。

でもこう考えてください

「あの人の感情を、怒りの感情を 自分は受け取る のか」と

これは有名なお話ですが、「人の怒りに反応しない」というのはとても必要な事

です。

無視する、というのではなく、反応しない、のです。

だれかのために用意した贈り物をあげたかった相手が受けとらなかったらどうなりますか??

自分の手元に残るのです

嫌なものはだれかにわたしてしまえ、だれかにぶつけてしまえ、と人は考えがちなんです。

あなたはその意中にまんまとハマってしまい、負の感情を受けとってはいけません。

「その怒りの感情はあなたが 意味づけ を行い生み出したもの。私は受け取れません」

と心に念じてください

あなたに怒りの感情をぶつけてきた人は、その怒りのやり場がなくなり、自分で受けとるしかなくなってしまうのです。

自業自得

の有名な教えです。

自分のした事は必ず自分に帰ってくる。

スピリチュアルのようなお話に聞こえるかもしれませんが、これはきちんとした理由があります。

「感情」は

自分で自由に生み出しコントロールのできるもの

どの場面でどう使うかはあなたが決めています

あなただけではない、我々人間はほとんどがそうやって「感情」を選択しているのです。

自分で選択した感情に、責任が取れないのならそれは他のだれかに拒否されて当然です。

最後は自分で処理するようになります。

仕事などではみなさんこの原理がわかるのに、感情となるとなかなか難しい

ですよね💦

少しづつでいいから、自分の感状のコントロールとともに、不意打の攻撃から身を守っていただきたいと思います❤︎

今日もみんなが幸せな気分ですごせますように

あなたが、してもらいたいこと

おはようございます。

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

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好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

突然ですが、

あなたには、「してもらいたいこと」はありますか??

すごーーく好きな人がいたとして、仲良く過ごしたい。

そんな日常の中でも他人と他人は気持ちはすれ違い、イライラし、傷つけあう

そんな経験はありませんか??

何故なのでしょしょうか

そもそも、何故あなたはその人と一緒に過ごすことを選んだのか

思い返してください

決して「傷つけあうため」ではないと思います

大事に思っていた

愛していた

大好きだった

そんな感情を抱いて一緒に時間を過ごすことを選択したのではないでしょうか

私も過去には失敗もしていますが 笑

そんな経験からも今はわかるんです

「自分のしてもらいたいことをまずしてあげること」

が、何より大事なんだと。

こうして欲しい、あんな風に言って欲しい

そんな欲求を自分の中に落とし込んで、それを相手にしてあげてみてください

言ってあげてみてください

あなたは、その人を幸せな気持ちにさせるために一緒にいるのです

あなたはその人を傷つけるために一緒にいるのではないのです

もしも相手があなたを傷つけるならば、それは自分も傷つけていると真っ先に考えるべきなんです

他人に傷つけられた場合はこの域ではなのですが(そんな人は放っておけばいいからです)

基本的に自分が一緒にいたいと選んだ人には「しあわせ」を感じてもらいたい。

たくさんの気持ちや愛情を与えて伝えて、そこにこそ「得るもの」はあるのではないでしょうか

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3人のホームレス

これは海外の話ですが、有名なお話。

3人のホームレスは毎日毎日語り合った。

「未来について」

「希望を持って」

3人はその頭の中のスクリーンに描き続けた。

どんなに食べるものがなくても、どんなに寒い夜でも。

「こんな未来が待っている」

「こんな仕事をしたいんだ」

「こんなうちに住みたいんだ」

3人は毎日、毎日語り合った

みなさんはこの話が誰のことかわかりますか??

今やアメリカの有名な大企業。その名を知らない者が居ないほどの会社の創設者達だ。

3人とも別の企業を創設して成功している。

彼らは何故成功できたのか

成功って何か

成功を作る法則

私がこの話から何を伝えたいのか。

「想像や夢を語るだけで成功していたら皆が成功してるんじゃないか」

そう思った方も多いのではないでしょうか

私はこの話を聞いて、実際に実行をしてきました。

「幸せ」ってなんだろうって考えて、その答えは見えなくても考えて、

「今すべきこと」

ってなんでしょうか

それは

「今できること」

なんです。

「今できること」をすること。

自分が一番楽しく、気持ちのいいと思うことをすること

それだけなんです

今日は真実味のない宗教的な話に聞こえますか??

そう思い方も多くいらっしゃるかと思いますが

これがそうではないのです。

人の感情にはエネルギーがあり、波動が存在するのは確かなことなんです。

波動は宇宙と調和し、私たちに影響します。

スピリチュアルな話だと思ってばかにしないでくださいね。

波動の調和を引き起こす訓練をすることが大事になってきます。

では

どうしたらいいのか

「自分を気持ちよくすること」なんです

自分の気持ちを常に上げていくこと。心地よく気持ちよくその感情を保ちます。

最初は周囲に影響されていた気持ちのコントロールはいつしか自分の気持ちのきい変え方で好転するようになっていきます。

波動の調和はこうして起きていくのです。

目に見えない物を信じる気のない人はこんな話を笑って読んでいるかもしれません。

しかし

この世の中は「目に言えない物」にコントロールされているのが事実なんです。

未知の世界のものは「未知のもの」と名付けられているだけのこと

3人のホームレスは自分たちのビジョンを明確にリアルにその目に映像として流して言ったんだと思います

楽しく、心地よく、その波動は宇宙と調和したんだと思います。

難しいことは考えなくていいと思います。

心地のいいい思考は必ずあなたを幸福へ導いてくれます。

今日はスピリチュアルなお話のようですがこれはリアルなお話として書かせていただきました。

私の行っているような瞑想や心地のいい気持ちの維持を行ってみてください

梅雨時期の鬱から逃げろ

こんにちは

スウです☺️

季節的に「梅雨」の季節ですね。

雨が続きジメジメとした長い梅雨時期がやってきます。

「5月病」ならぬ、「6月病」

この「6月病」は実は不快指数による気分の落ち込みが原因なんです

不快指数とは

不快指数って知っていますか??

不快指数って日本気象協会が気温と湿度から算出した値なんです。

68から69を「快適」としており、86位上を「イライラ」としています

興味のある方はこちらから詳しくみてください

このように人にとって「不快」とされる気温や湿度には一応基準のようなものがあるんです。

気分だけの問題ならまだしも

「気圧」も人体には大きく影響していきます。

「気圧」は自律神経に大きく影響していきます

「メラトニン」の分泌の低下と「セロトニンの」の減少です

メラトニンは睡眠を誘導する「睡眠ホルモン」

セロトニンは気分のコントロールを行う「幸せホルモン」

と呼ばれていますね☺️

どちらも太陽光との関係が深く、そのためにこの日照時間の少ない梅雨の時期になると「鬱」っぽくなってしまうんです

梅雨時期に行うべきこと

梅雨の時期に行うべきこととしてお勧めしたいのがズバリ

「運動」 です。

以前の記事にも書いていますが運動はメンタルに大きく影響します

この記事ではボルダリングを勧めていますが、自宅でできる簡単なストレッチなんかでもその効果は得られます。

眠る前に布団の上で軽くストレッチを習慣にしてみてください。

今はYouTubeなどもあるので動画の動きと一緒に行うとスムーズにできます。

そしてもいひとつ

「マインドフルネス」がお勧めです

こちらも以前に記事にしていますのでご覧になってください

酷くなってからの対応では遅かったりするのがこのうつの怖さです。

梅雨はやってくるのはわかっていることなので、「予防」をするように心がけていきましょう❤︎

人を幸せにする 人

おはようございます。

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日は「人を幸せにする人」について書いていきます。

先日私の職場で職員同士の揉め事がありました。

「仕事の振り方が気に入らない」

「無理やりやらされた」

「高圧的だ」

「そんな上司だからこの会社は。。」

そんなふうにまで社員たちは言い争いを始めたのです。

きっかけは少しの会話のずれだったんだと思います。

双方に話を聞けば、どちらもどちらにも気を使って起こったこと。

それが少しの捉え方の「違い」なんです。

こうゆうことってかなりの頻度で起きているのです

「人を幸せにする 人」

では職場や家庭にこんんな人がいたらどうでしょうか

あなたはこんな人になれていますか??

まず初めにお話をしておきますが

人生の成功者とはなんでしょうか??という下手な質問です 笑

大抵の人は「お金」「地位」などと想像がつくでしょう。

しかし本当の成功者とは

「人を幸せにできる人」

いや

「人を幸せに巻き込むことができる人」

です。

これはあの有名なスティーブン R コビー先生も言っていますね

確かにお金って必要だし、お金で救えるものもたくさんあります。

決してお金儲けをアンチしているわけではないのです。

しかし、人は人と生きています

「自分」が大事なのは当然ですが、「自分」に力をつけるのは

自分の周囲のものを巻き込んで幸せにするためだと私は思っています。

人を幸せにするにはどんな自分でいたらいいのか

周囲を幸せにする人って、まずは「自分の好きなこと」を思いっきり楽しんでいる人です。

「自分が幸せであること」は絶対条件です。

キラキラと輝くオーラはその人自身から湧き上がってくるものです。

そんな人と一緒に時間を過ごすことで、あなたは気がついたら気持ちが楽になり元気で幸せにしてくれます。

そして「自分を許せている人」もその条件の1つです。

完璧な人などこの世界に1人もいません。

どんな成功者と呼ばれる人も、どんな天才も失敗や蓋をしいたくなるような過去の経験もあるでしょう。

自分がした過去の過ちにいつまでも囚われて悩む人は自分は愚か周囲もしあわせにはできません。

私は母を早くに亡くしました。

その時の母の最期を、もっともっとこうすれば母は救われたのに、と自分を責めて自分を恨みました

自分を絶対に許さないと誓い・、自分をいじめて生きてきました、

でも

そこにあったのは長い負の連鎖だったのです

私に関わる大事な人たちをもその負の考えに巻き込んでしまっている自分に気がついたのです。

本当に周りをしあわせにしたいとか、いつも笑っていたいと思うなら、

あなたはまず「自分を許すこと」が必要です。

そしてもう1つ

「人生に対する視野を広く持っている人」です。

世界は広く、想像もつかない生活があり、人がいる。

「生き方」はここだけではなく、この世界は広い、と常に考えられる人です。

壮大な大自然や満天の星空、深い海の底などを体感した時、あなたはどんな気分になりますか??

「自分はこんなにちっぽけなんだ」

と私は思います。

この広い世界に私は生きることを許されて、

どこへでもいける、何でもできるんだと考えられている人のそばにいるとあなたは幸せや安心感を感じていけます。

今回の職場での争いもそうですが

争いが起きる場には必ず「負の連鎖」が起きています。

誰かと誰かの不満や不安が相乗効果を発揮して着地地点はさらに広がった負の大きななシミの広がり。

そこからスタートしたらまた負の連鎖は大きくなります。

あなたの周囲にこの負の連鎖を断ち切れる人はいますか??

そしてあなた自身はそんな人になれているでしょうか??

自分の中の幸せをコッブいっぱいに溢れさせ湧き続けることこそが周囲に届く方法なのではないでしょうか

実は心の闇は四季でわかる

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

おはようございます

今日は日本ならではの「四季」のお話をしながらそこに影響される「心」のお話をしていきます。

この記事を読んでいただいている方はほとんどの方が「日本」の方かなって思います。

私も日本の国で生まれ、幼い頃から「四季」を感じて育ちました。

神奈川県なので、特に極寒とか暖かい、とかもなく雪が降ることも珍しいけど、たまにはある、みたいな感じです。

四季ってどうして日本にあるか、知っていますか?

このへんのお話は専門的にもなっていくので簡単な説明に留めておきます。

地球の時点と公転の関係で太陽との位置関係から暑さや寒さが変化するのはみなさんもご存知かと思います。

では「四季」はなぜ、日本などの限られた国にしかないのか、

「日本は島国であり、周囲を海に囲まれています。そのため海流の影響を受けやすく偏西風や南東風などの季節風が影響するためなんですね。

幼い頃からこの国で育った私たちにはごく普通の「四季」

4つの季節は実は私たちの「心」に大きく影響をしていたのです

春のこころ

春は寒暖差の激しくなる季節です。

季節の変わり目の「春や「秋」は心もそうですが「体からの不具合」も生まれてきます。

寒い冬から抜けて暖かくなっていく春は何かと心がランランとする方も多いのではないでしょうか。

しかし、この「春のこころ」

実は一番厄介なのです

私たちにストレスを与えることの多い季節がこの春。

日本は「春」基準であれこれ変わっていくのはみなさんも良く知っているかとおもます。

卒業、入学、入社、転居。

みなさん、「ワクワク」しますか??

これ、実はストレスになっていることの方が大きいんです。

小さな頃から刷り込まれた、「新しい出発」「素晴らしい未来」のようなキーワードに塗り固められた春。

制度的に仕方はないのですが、私は春が大嫌いだった 笑

夏のこころ

夏は「開放的」と言われる季節です。

日照時間が長く、活動的になる人も多いのではないでしょうか。

そして夏休み、という長期の休みが「現実逃避」をさせてくれたり人の心を高揚させていきます。

この高ぶる「こころ」の根底にはやはり「日照時間の長さ」が絡んできます。

しかし、日照時間の長さと気温の高さに体調不良が起きやすいのです。

その原因は 睡眠不足 です。

睡眠不足は「心」に大きく影響していきます。

集中できない、イライラする、などの症状は明らかに出てくるのです。

そこに加えての自覚のないテンションの高さにますます体は疲れ、「夏バテ」なんて言葉があるとおり、精神的にも参ってしまう人が本当に多いのです。

秋のこころ

秋は好きな方が最も多い季節とされていますね

「熟成した感じ」がしませんか?  笑

秋は気温の変化もありますが春に比べると体に影響は少ないようです。

暑い夏から解放されて、涼しくなってきた「秋」の季節に「安心感」を覚える方も多いと聞きます。

一方で、この秋の季節。

心のバランスを崩しやすい季節にもなります

夏と冬のギャップについていけないのは「心」です。

徐々に「陰」「静」の方向へ切り替えられていく心の変化。

寂しいと感じ、心が身構えるのがこの秋の季節。

「これから長い冬か」と寂しい気持ちの入り口に立っている気分にもなります。

冬のこころ

冬は静かで静寂なイメージ。

一方でクリスマスや年末年始などのイベントが多いのもこの季節ではないでしょうか。

冬は人の心は安定するなんて言われています。

なぜ??

冬って、「越そう」とか「じっと春を待とう」とかそんな気持ちがあるからです。

「今は我慢しよう」

そんな気持ちは人を静寂にします。そして何より、春が来るのがわかっているからです。いつ来るやもしれない「春」ではなく、間違いなく春が来るのをみんなが知っているから。

決まっていることを待つ時の人の心は落ち着いているものです。

そして冬の寒さは気持ちを「積極的」にしてくれないことが多く、それが安定した気持ちの柱にもなってくれます。

冬はゆっくりと時間が流れているような気持ちにさせられます。

みなさんはどの季節が一番好きですか??

体感的に「寒いの苦手」「暑いの無理」みたいなことももちろんありますよね。

四季の中で一番自殺が多いのは「春」

子供の自殺が多いのが「秋」

体感的な感覚と、季節の匂い、雰囲気、イベント

私たちは五感の全てを使って、季節を感じています。

そして、イメージに流されている部分も多いのです。

もしもあなたの気持ちの落ち込みがある一定の季節だとしたら

ソレは「四季」というものに引っ張られている可能性があります。

じゃあ、だったらどうしたらいいのか。

四季のない国へでも移住しろというのか

それは得策ではありません

私はよくカウンセリングで「嫌いな季節はいつですか?」「体調を崩す季節」と聞きます。

そして「なぜその季節が嫌いなのか」を何個か挙げてもらいます。

漠然としてわからなかった心の不穏はそんな言葉の中にはっきりと浮き上がってきます。

過去の「トラウマ」が見えてきます。

「何が嫌で、何が不安で」

では答えきれない言葉を、「季節」を用いることで鮮明に言葉にしてくれます。

これ、みなさんもやってみてください。

嫌いな季節や好きな季節を聞くと、その背景にどんなものがあるのかが見えてきます。

もちろん自分自身にも使えます。

私は自分の弱点が分かっているのですが、それに連動した季節がやはり苦手です。

イメージなんですね。

ちなみに私は冬が嫌い。

寒いのも苦手ですが、年末や年始のあの雰囲気が嫌いなんです。

家族に恵まれなかった私は、あの家族ぐるみのイベントが本当に嫌いなんですね。

「年内のうちに」と急かされるあの感じも嫌いだし、母が亡くなった季節も冬だったので何かとフラッシュバックします。

四季から見えた「きっかけ」を見つけることで、「季節から」そのトラウマを改善していくこともできます。

「家族」「忙しい」「年内に。。」「失う」などのキーワードは私の中で弱点であり、冬が来ただけでその季節に引っ張られてしまうのです。

人は脳の記憶に支配され、悩み苦しみ、時には喜び感動する。

大事なのはきっかけを知って、その根本を取り巻くイメージを変えることです。

ゆっくりですがそれが気持ちが楽になる方法なのです。

「冬」を好きになれば、私はまた変わるのだと思います。

そこから見えてくるものはきっと大きくあなたを変えてくれるはずです。

今回は「四季」を介してのお話をしてみました。