2020年 5月 の投稿一覧

鬱とボルダリング

ある有名なメンタリストさんがYouTubeでお話していたのを聞いて調べました。

「ボルダリングがうつ病に効果的らしい」

と。

うつ病患者さんの数は、100万人声とも言われています。
その中でも日本は「自ら死を選ぶ傾向」が多いと言います。

うつ病はなった人にしかわからない苦しみともどかしさ、倦怠感もあります。

頭では理解している「日常」を誰かが遮っている、影を踏みつけられているような。。。

なんともいえないトンネルの中を抜け出せない毎日。

 甘えだの、怠慢だの、いい身分だの、と心ない言葉を浴びる日もある。

わかってもらいたいなんて思ってませんが。。。せめてほっといてください、と思うことしかできないが、そんなことを考える脳をも、ズシンと思い。

私は筋トレをして体を活性化??させることで、気持ちが持っていかれないようにバランスを取っていますが、そんな中でもこの「ボルダリング」と言うスポーツは覿面にうつの回復に効果的らしい。

ドイツの研究チームはこう話しているそうです。
「ボルダリングの競技中は、 次に自分の手足をどこに運ぶか をを常に考え、その子tぽで意識がいっぱいになるので 余計なことを考えなくなる とのこと。
これは「瞑想」ににた効果があると言うのです。

瞑想って、もの静かにじっとして集中してい流ものだけれども、このボルダリングと似通った効果が得られるなんてびっくりしました。

うつ病の方に多くみられる「反すう思考」(何度も心配ことや不安なことを無駄に繰り返しい考えてしまうこと)を「断ち切れる力を持っているようです。

「ボルダリングじゃなくても良くない??」

って思った方。

そうです、木登りやウオーキングでもある程度の鬱に対する効果はえられるみたいです。

運動は(特に有酸素運動)、抗うつ剤のSSRIと同等の効果があるなんて聞いたことがあります。
運動にはうつの改善に、即効性があるとも言います。

私が自分で筋トレをはじめたのはダイエット目的でしたが、筋トレ後には体も脳も心地よくなるのが分かります。

ボルダリングのできる環境があるよ、って方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか??

ちなみに私はあんな風に単独で努力して結果を残すスポーツの方が好きです

そ¥雨言った意味でもやはりいいのかもしれないし、てで脚で、石??を握って全身で動きを感じるスポーツは他にないかもしれませんね。
私の大事なメンバーさんにもぜひ経験してもらいたいと思ってスケジュールの取り入れて
みるところです

安全の確保はしっかりと行って、有効に楽しんでもらいたいですね。
ちなみに

私、高いところは。。。無理なんで。。。

行動することの大切さ

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

・公認心理士

・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

行動すること、って大変ですよね。

行動に移すって本当に大変で、勇気がいることなのかもしれません。

よく自己啓発なんかの本に、「できる人は行動する」なんて書かれていますが、それができたらみんな
思い悩まないですよね。

頭ではわかっている。でも行動に移せない
「明日やろう」「明日から。。」
なんてダイエットや禁煙に良くあるお話ですね。

実際に
行動に移せる人って 全体の1割以下って話は有名かとおもいます。

昨日の記事と繋がってくるんですが、やはり考え方としては
「今日」の生き方、考え方なんですよね。

「行動」って絶対に何かが変わります。

それが自分のやりたいことであれば、「行動する」ってことに必ず意味が伴ってきます。
そして続けることが できます。

有名な本のお話をします。
「チーズはどこへ消えたのか」
この本は皆さん読んだことがありますか??

この本では、「早めの行動」が有益だと話しています。
今の現状に安心しきっているのではなく、変化を恐れずに挑戦し続けなさい、と言っています。
何か行動を起こすときには、
「早めの行動」
「その行動によって得られる最高の想定」
「その行動によって起こりうる最悪の設定」
を考え、
「何がベストであるか」
を考えて、自分に選ばせてみて欲しいんです。

根底にあるのは
「行動したい」
だってことに気づき、着陸します。
するはずです。

変化を恐れては何もできず、現状の維持には恐怖が伴うことが本当なのです。

怖いのは
「動く」ことではなく「止まってしまう」ことだと私は思います。

今日の生き方

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

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施設メンバーはもちろん、他問い合わせにも柔軟に応じる。

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・介護福祉士

・介護支援専門相談員

・フラワーデザイナー

好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日をどうやって過ごすのか

それはとても重要なことだって 
みんなはあんまりきづいてない

それは私も同じかもしれないけれど

人生って「タイム制限」がある
誰だってこの人生に終わりがくるでしょう

私は長年「フラワーデザイナー」「花屋」ってやってきて生花にふれてきた

花のその美しさは魅了された者でなければ分からないものだ。

そして花を愛すると、その花の誇らしき生き様にも感銘を受ける

人の生き様にこの花の生き様となんら変わってくるものがあるのだろうか

限られている

そんな時間を読み、精一杯を咲き誇るからこそ花は美しくてやまない

桜はそんな代表ではないか。

涙が出るほど(私は桜の咲き誇りをみると感動して泣けてくる)の咲き誇るあの姿を、
人の気持ちを掴む姿を、
数日で終わる舞台を、桜は見事に生き抜く。

私たちは「明日が来るのが当たり前」って思うのか

今日の時間は一生戻らないってことの貴重さに気づけていないのは余計な情報や考えが頭を支配する優秀なな頭脳を持つ「人間」
なのではないか

「後悔」と言う言葉はまさにその象徴であったりする

今日生きる生き方、今日はやりたかったことをやるんだ

って

思って行動しよう

自分ぎらい

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

自己肯定感とセルフエフィカシーを重んじ、働くことを通して相乗効果を狙い支援。

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好きな食べ物:スイカ

犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

自分のことが嫌い
自分のことが好きになれない

どうして自分はこうなのか。。。

そうやって
思いながらの毎日

こんな自分になったのはいつからなんだろう

生まれてそれからものごごろついた頃からですか??

私は、自分嫌いが始まったのは小学生の時だった。

大好きな母が、年子の兄ばかりを可愛がっていた。
喘息持ちの彼はいつも母のそばにいて、背中をなでなでされていた。
学校だって、いっつも「休んでいいわよ」って。

ある日私は、そんな兄が羨ましくて母にこう言った。
「具合が悪いの。。。学校休む」
と。

わざとらしく咳もしてみた。

すると母はこう言った。

「嘘ついたらダメ。お兄ちゃんはほんとうに辛いんだからね」

仕方なくって感じでその日は学校を休ませてもらったけど、その1日が私を
じぶん嫌い
に変えた。

母は完全に私の仮病を見抜いていた。

本気で具合の悪い兄との扱いの差は歴然だったのだ

いま思うと、その母の気持ちもわかる。
でも当時のあの日の私にはそれは「私は嫌われた嘘つきなんだ」って思えてしまった。

まだ子供だから、反省して自分を責めて、、、なんてことはしなかったが、その気持ちは静かに心に落ちていったんだ。

今でもあの日の母の扱いが思い出される。

自分が嫌いになったきっかけは小学生時代のもう一つある。

6年生の時。

クラスの担任に明らかに自分だけ冷たい態度をされたことだ。

好きな色の布を使って巾着を作るって授業の中で、女子みんなが ピンク を選んだ中で私は ミント色 選んだ。
その発注が面倒くさかったのか、周りにそぐわない私にイラついたのか
先生は、私にこう言った。

「お前は勝手にやってろ(巾着作りを)」

その時のクラスのシーンとした雰囲気を今でも覚えている。
担任の顔もだ。

私は、蝶よ華よ と育ったことは前にも書いていると思う。

だからこそ、か。

そんなふうに起こった2つの出来事は、私にとって酷く自分否定に入る要因になる

私は本当は嫌われている
私はみんなに溶け込めない浮いた人間なんだ
私は嘘作って思われて嫌われているんだ

って

根元からそう思ってきた。

「人に嫌われる、自分を愛せない自分」
を抱えていると、何に対しても積極的にはなれない。

男の子と話しても、新しいバイト先に行っても、私は嫌われる。
そんな自分が大嫌いで好きになんてなれなかった。
承認欲求はクズだとアドラーは言うけれど、承認欲求は結局自信につながる

自分のこと、今でも嫌いですか??

と自分に問う

はい
好きではないのかもしれない

でも、私には気づけたことがある。

自分を好きになるには、人を好きになるべきなんだって

とはいえ、嫌いな奴は嫌い

それでいいとも思う。

自分が好きな人から思い切り好きになる。自分がして欲しいようにしてみる。
そこから今度は嫌いな人のいいところが見られる余裕が出てきます。

少しづつ
ほんとうに出てきます

人の心は、力でねじ伏せられない

自分で溶かすしかないからこそ、暖かいものを与える必要がある。

それは嫌いな自分にもそう。

私の好きな人たちが、

「そうゆうところが大好きだよ」
「あなたののおかげで助かったんだよ、救われたんだよ」
って、言ってくれるたびに私の心は溶けていくんです

みんながいるから、私は自分をも好きになれる

そんなパワーを貯めて、貯めて、その分をまたみんなに返したい

自分を好きになると、周りの人って
しあわせになる
んだよね

無駄な頑張り

すぅ

公認心理士

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犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

いろんなルールの中での日常生活に、私は疲れ果ててしまうことが時折ある。

小さな頃からわりと自由奔放で蝶よ華よ、と育てられた4人兄弟の末娘。

何不自由なく育った私は、とにかく褒めて育てられた。

人に褒められると、俄然やる気が出る。

「もっと褒められたい」って思うことがある。

アドラーの「嫌われる勇気」にも書いてあるが、承認欲求というものは果てしなく深く根付いている。

世の中のたくさんのルールの中での「完璧」は本当に疲れる。

結局は、自分は「できる人」でいたいからだ。

頑張ることに無駄なんてないって思ってきた、
でも

無駄な頑張りってあるんだ。

大事なのは「結果」

経過がどうでもいいという話をしているのではない。

「無駄な頑張り」は、省こうって話だ。

頑張りすぎると
壊れていくものがあるから。
その割に得るものの方が少なかったりするから。

一番大切なこと。
それは

楽しく、気持ちのいい生き方だ。

ルールが多くて、苦しくって、その隙間を縫うように生きることがヘトヘトになる毎日を
ルールの上をズカズカと歩く、ふわふわと飛び回るそんな生き方を私はする、
いやしたいんだ

蝶のように
華のように

境界線

すぅ

公認心理士

精神障がい者を主に社会復帰・就労を得意分野とする。

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犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

障害って言葉にみなさんはどんな印象を持っていますか??

障害の施設の施設長をしているって話すと、みんな「大変そー」って言います。

確かに。

大変ですよ。

でも、その「大変」ってどこに向けての言葉でしょうか、って思う。

障害者と接すること??
「長」ってこと???

もしも障害者の方と接することが「大変」って言葉を呼ぶならば、私はいいたいのです。

大変なのは障害者の方側も同じ。
彼らが私たちと接するのはさぞかし大変でしょう。

交わらない世界の中で、お互いが歩み寄ることが一番なのに、「こっちに合わせろ」みたいな風の吹き方が私は気に入らない。

「生きやすい世界(社会)」って、何基準よ??って話です。

高い壁があるとする。
それはとても人間の超えられる壁の高さではない。
どうしましょう。
どうしても壁の向こうに行きたい。。。
どうしましょう。
かべに階段を渡しましょう。
かべに穴を開けましょう。

足を上げて高い階段は、誰もが上がっていけるものでしょうか??
腰を深く曲げて、膝を折り、穴を潜ることは誰もができることでしょうか??

ある一定の帰順に合わせていくのは仕方のないことだ。
でも
それが「常識」「絶対」などということは決してない。

みんなそれぞれが個々に「特性」を持っている。
薬を飲まなければ働けない人もいるでしょう、カウンセリングを受けなければ電車にも乗れない人もいるでしょう。
でも、精神の子たちが「甘え」や「弱さ」などでいじめにあったりする、「生きにくい」って社会は違うんだよ。そんな環境を作ってるのは健常者と呼ばれる人たちでもあるでしょう??

どこまでできればいいのか。
何ができればいいのか。

もちろん、
逆もそう。

例えば「自分は障害者だから」、って、それを前面に主張してくるのは違うとも思うし。
道は譲り合って、弱点を補填しあって歩きたいんです。

私は色んな子のカウンセリング相談をして、いつも思う。

常識・普通
それって何なんだろうッて。

障害福祉は、もっと根本を考え直さなきゃいけない。

この社会が生み出している、精神を犯す黒幕を。

特性が違うだけで、個性が際立つだけで、弾かれるって本当にかっこ悪い社会だよ。

キラッと光るものは、みんな必ず持ってるから

北風と太陽と生け花と

すぅ

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犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

 こんばんは

今日は、「北風と太陽」のお話をしたいと思います。

私はこの絵本を 幼稚園のときに読んでもらったのを今でもよく覚えています。
そこに描かれた 絵も覚えています。

どんだけ印象的なんだって話ですが  笑

なんでそんなに印象に残っているのか。
それも覚えています。

多分、私が5歳ながらにして初めて物語の「意味」というものに共感したから。です。

このお話
あまりに有名だと思いますが。

みなさんは知っていますか??

旅人の着ているコートを脱がすのに、「北風」と「太陽」がそれぞれの方法で挑むのです。
「北風」はビュービューと寒い風邪を吹かせてコートを脱ぎ飛ばそうとします。
しかし旅人はその風の強さと寒さにガッチリとコートを押さえ、ぜったに脱げないようにガードします。
一方「太陽」はカンカンと日を照らし、旅人は自らすんなりとコート脱ぐ、というお話です。

ナッジの法則のようなこのお話。

人は、強制されたり、命令されたり、無理矢理されたりすると余計にそれをしたくなくなります。
大事なのは「自主性」「自己行動」なのです。

自分で思って、納得して行った行動でなければ人は永く続けることもできなし、失敗したときに当たるところのない後悔をします。

もし何かを人の望むとき。

彼が、彼女が、「自分でそう行動する方法を考える」
5歳の頃に出会ったこの本の教えは今の私お仕事に大きく影響しています。

渋谷で障害者の子たちに花を教えていたとき。

「簡単には行きませんよ、SUさん」と社長に言われ、
この話を思い出しました。

「大丈夫です。強制はしません。私は太陽で行きます」と言いました。

「無理はさせない」
「楽しさを伝えて」
「自分で判断させて」

ゆるーーーくそれが思えたスタッフもいたかもしれません。
イライラしたスタッフもいたかもしれません。

でも

わたしは「太陽」でありたい。
「花」を扱うのも「太陽」でなければいけないから。

生け花は「ためる」という手法を用います。

「ためる」とは
枝や茎を思うように曲げたり形づけること。
生け花には決まった形、美しいと定義づけられた形がありその姿にするために枝や茎を曲げるのです。

そのときに

力任せに行うと枝は折れ、茎はひん曲がってしまいます。

そっと息を吹き掛けて枝に話しかけながらゆっくり力を入れます。

花というのは、こちたらの問いかけに答えてくれます。(先生に教えていただいた)
本当にそうなんです

これも「太陽」のやり方です。

自分から行動させ、納得して行ったことには「意味」がはっきりと存在します。


障害の子たちに、私は決して型はめはしないのです。

彼らにあった、型を探してあげること。そっちのが有効です。

いろんなことが紐づく。

そんな瞬間が人生のどこかであります。
必ずあります。
必ず、です。

ぶれない気持ちや自信はそんなところからもきます。

私はこれからも「太陽」でありたいと思います

たくさん勉強して、たくさんみんなの力になるために。

私が必ず橋をかけるって思ってる

頑張って、の言葉

すぅ

公認心理士

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犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

今日は、「頑張って」の言葉について少し書いて行きたいと思うのです。

「頑張って」

みなさんは、そんな言葉を日常的に使っていますか?? 

私は、この
「頑張って」があまり好きではありません

「頑張って」
っていわれると
「頑張らなきゃ」って思うからです。

中には、「頑張ってるのに。。。。。」って思う人もいるのではないかな??

そもそも私は頑張りすぎて しまうこと、頑張りすぎて無理することに反対です。

花屋の修行時代。

私は本当に限界でした。
当時は時代的にもパワハラなんてまだそんなコトバも浸透していない職人の厳しい世界。

そんな中での花屋の下積みは想像を絶するものでした。

早朝から鳴る携帯。「今から来なさい」との早出出勤。(強制)
休みの日は、お稽古に、仕入れのリサーチ。

もうプライベートなんてなかったんです。

仕事は朝は基本7時(市場に行く日はもっとはやい)
終わりは店の閉店が21時だったので、そこからの片付け。ブーケのある日はそこからの作業でした。

休みはお店が休みの週に1度。
その日も、稽古やリサーチに連れまわされていました。

寒い冬にもオープンな店内で水を扱う仕事です。熱が出てしまい、「今日は休ませて欲しい」と電話すると、「1度来てから判断させて」といわれ、フラフラでお店に行き、その場で検温。
熱があるとその目で見ると、ユンケルとカゼの薬を飲まされ、結局返してはもらえず。
仕事の終わる22時にはもう意識不明の状態でした。

仕事の内容も厳しく、デザインもそうですが、花の名前、特性、値段、時期、種類を本当に細かく覚えなくてはいけなかった。お客さんに聞かれて答えるためでした。
生け込みや配達の補助や水揚げの仕方、店内の花の管理はもちろんですが、お客様の前での花束作りやラッピング作業は本当に厳しい指導を受けました。

これは文句ではないのです。

当時の私にはそれが、そんな毎日が、「頑張りすぎた」毎日なんです。

そして私は、限界を迎えます。

「やめたい」なんて怖くて言えなかった。
だから
逃げたのです。

あらゆることから
大好きな花から
尊敬する先輩や恩師から
友達から
親から
家族から
恋人からも

そして心が壊れてゆく音を聞いたのです。

私が19歳のときに母をなくし、そんな母とよく話をした「フラワーデザイナー」への夢。
応援してくれたいきも途切れ途切れの母の笑顔が私を支えていたのに

そこまで強くなかった
そう思って逃げた自分を責める毎日

何をしていいのかもわからず

何をしたいとも思わない

何を食べても苦い

車の中に寝泊まりし、着替えにだけこそこそ家に帰る日々。

いつまでこんなことを続けるのか

なぜこんなことになったのか。

考え直すきっかけが、やっぱり花だった。

知らない土地で通った花屋の前。

花屋の匂い

花屋にいる人はわかるかと思いますが、花屋の匂いってあります

その匂いを嗅いだ瞬間。

私はなぜか無性に愛おしくなった

無理をしてまで
限界突破してまで
走り続けて残ったものは何だったんだろう
って

そのさきに何があるんだろう
って

花が好きだった
花が好き
花屋の仕事が好き
みんなが好きなのに

そんなふうに思って1人で泣いたのをいまでも覚えている

私は
無理はしたくない

そのさきに何があるの??

私の心に残るものは
キズばかりではなく、優しい色して咲く花のように
そうでなければいけない

「頑張って」

そんなコトバを使わなくなったのはその時から。

頑張って、頑張って、限界かもしれないのに
頑張って、頑張って、もっと頑張らなきゃって思っちゃうかもよ

私にとってはナイフのようなコトバ。

でも

昨日ね、私の仲間に言われたんです
「頑張って」って言って欲しい
毎日言って欲しい。

僕はその1言で頑張れるんです
って
満面の笑顔で言われた。

だから
今日は「頑張って」ってコトバの見直しをしてみたいって思いました

人の気持ち
人の言葉

もっとたくさん聞いて

もっともっと
みんなと話したいから

人の気持ちって

すぅ

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花や自然が大好き

人の気持ちって難しいですね。

難しいです。

わたしは、ヒトの気持ちってレプリカだって思っています。

状況や有益や雰囲気に流されて、誰だって気持ちって変わっていく。

人を愛することだってそうだ

絶対に離れない、ずっと愛する  って言葉に嘘はなくても

その気持ちにどこまでの純度があるのか

何かのきっかけで壊れゆく心

 すぐに剥がれ落ちるメッキなんだって思う

純金は削れても削れても金
その剥がれ落ちた部分でさえも価値ある金

だから
人の気持ちはレプリカなんだって思う

変化、変更、変わるもの、時間は流れて、変わっていくもの

相談に来る子のほとんどは、みんな、
「人を信用できない」
と言う。

信用

その振れ幅は大きい。

そこに苦しむことには意味が無いんだよ。

だって、じゃあ。

信頼ってしたくてするもんなのかな。

わたしも苦しんだ。
「信じたいのに・・・・」
って

で、やめた。

でもあえてそこを気にしないことにした

信じてるものって、もうすでにあなたは持っているんだと思う。

花は、

自分のことしか信じない。

自分が咲き誇る力
そこには何が必要なのか

自分の力を最大限に信じて
開花する。

わたしは障害者と呼ばれる子たちに出会って、実際にたくさんの話をしてきた

わかったこともあれば未だわからないこともある

でも

生きる方法は手助けしたいんだ

この気持ちがレプリカではないことを証明したくて
 この仕事をしている

人脈
知識

そして

純度の高い気持ちの価値を怠ることなく いこう

はじめまして すぅ です。

すぅ

すぅ

公認心理士

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犬を飼っているが猫好き(犬も好きだけど (笑))

花や自然が大好き

はじめまして。

すう、です。

公認心理師です。

わたしはもともと、フラワーデザイナーとして食べてきました。
その後、母の闘病からの他界を経験し、介護(高齢介護)の世界に入って花の仕事と両立させてきました。
資格を取得し、経験を積んで、たくさんの人と知り合ってきました。

そんなわたしが、障害のサポートに回ったのは、まさに「花」でした。

花と障害福祉の融合を手がける素敵な人物との出会いから、都内原宿での事業所兼、フラワーショップの開所に携わり、リーダーをさせていただいたんです。

花の技術と福祉の知識。

そんなわたしの2足の草鞋が融合された素晴らしいきっかけでした。

障害で苦しむみんなに

わたしは相談に乗り続け、寄り添ってきました。

そして
知識を得て、共感し、共鳴し、自分に力を得て、みんなお助けになりたいと思っています。

不束者ではありますが

どうぞよろしくお願いいたします。

心〜こころ〜につながるブログを更新し続けたいと思っています。